支出を管理する

経済的自由を達成する上で安定的な収入は重要ですが、それ以上に重要なものが支出のコントロールだと思います。

経済的自由は「支出<収入」で達成されます。当たり前ですが、支出が低ければ低い程、経済的自由への達成のハードルは下がります。

私の場合、家族4人で最低生活費で30万/月、投資等で10万/月で合計40万/月を支出のハードルとしてます。収入は念の為、20%を上乗せした50万/月を目標にはしています。

現時点で支出は平均40万/月程度なので、このまま生活レベルを上げなければ大丈夫だと思います。

支出を削減するためには固定費の削減が重要です。

私が実践しているものは、住居費の削減、固定費の削減(格安SIMへの乗り換え、保険の見直し)、外食削減といったところでしょうか。

固定費削減のためのテクニック的なことはまだ研究中なのですが、考え方について語りたいと思います。

経済的自由を目指すようになってからお金の使い方が変わりました。それは「価値のある物もしくは収入を生む物」を買うようになったということです。

価値があり、収入を生む物である不動産を買うのもそのためです。(不動産の全てが価値があるものではありませんが。)

自己満足のためのマイホームや中途半端な国産車を買うことはありません。(こういった物に対する所有欲は完全否定はしないのですが、自分自身のステージが変わると思います。)

大きな買い物だけでなく、日々の小さな買い物にも目を向けるようになりました。

無駄な飲み会も不要ですね。要は付き合いの飲み会は行かなくなりました。

外食もあまりしません。基本的には自炊ですね。

コンビニに立ち寄らなくなりました。コンビニコーヒーではなく、家からコーヒーを水筒に入れて持ち歩いています。水も水道水で十分です。

「足るを知る」ということを意識して生活をしています。

最近では無駄な買い物をしてしまうと自己嫌悪感を抱きます。日用品を買うときも考えながら買っていますね。

「こういった生活は疲れるのでは。」と思うかもしれませんが、経済的自由に近づいているという実感を感じれるようになってきているのでむしろ節約生活を楽しんでいます。