合理的に生きる

私は合理的に生きたいと思っています。私が考える合理的な生き方とは?

合理的な生活は経済的な合理性(有形資産の構築)、自分の嗜好の合理性(無形資産の構築)に分けています。

 

まず、経済的な合理性とは負債を負わず、資産を積み上げることだと思っています。

金持ち父さん貧乏父さんの著者、ロバートキヨサキは言います。『あなたのポケットにお金を入れてくれるのが資産、お金を奪うものが負債である。』

 

不動産事業では融資を受けて展開していますが、これは私のポケットにお金を入れてくれます。また、私は積立ニーサでインデックスファンドを購入していますが、これも将来的にポケットにお金を入れてくれる資産です。

一方、地方で購入するマイホームや自家用車。これはお金を生まず、負債となるでしょう。

後、無駄遣いが嫌いです。無駄な飲み会、飲み会で終電逃した時のタクシー、無駄なコンビニ軽食、高いスマホ代、不要なガラクタの購入・・・

実はついついやってしまうのですが、してしまった場合はものすごく嫌悪感があります。

 

これまで書いたものは不動産や株など有形資産でした。一方、無形資産も重要だと思います。

 

お金が1万円あったときにそのお金をどう使うか。同じ1万でも飲み食いに使えば一瞬で消えます。株を買えば資産になるでしょう。体験など含めて自己投資に使えばその利回りは株式投資をはるかに上回ることがあります。

私は合理的にお金を使い、有形無形問わず資産を積み重ねていきたいと思っています。

 

嗜好の合成性とは経済合理的とは言えないお金の使い方かも知れませんが、自分の中で無形資産を積み重ねる行為です。

例えば、飲み会であっても会社の非生産的なものであれば資産とならず、お金と時間の無駄遣いです。

一方、自分の事業に関連したり、刺激をもられる方との飲み会であれば無形資産の構築に繋がるでしょう。

また、私は大のアウトドア好きです。キャンプ、スキー、フライフィッシングなどお金がかかる趣味があります。一見、無駄に思えるけれども、これからやっていきたい事業に関連することなので、無形資産を積み重ねる行為とも言えます。

物は言いようなのかもしれませんが、自分の『資産の定義』を持っていることが重要だと思います。

 

次は時間の使い方について書いていきたいと思います。